
運動が必要なことはわかっていても、なかなか始めることができなかったり、
はじめたとしても、継続するのは難しいですね。
ジムに通いはじめたとしても、仕事が忙しくなって、時間が取れなくなると、
いつの間にかジムから足が遠のいたり。
50代ともなると体が疲れやすくなってきて、
そもそも仕事の後に運動する余力が残っていなかったりと・・・
特に新しく物事を始めることは、ものすごくエネルギーがいりますね。
でも、運動することのメリットは、計り知れません。
特に50代、更年期に、適度な運動を継続して、改めて身体づくりすることは、
健康寿命を伸ばし、より仕事に、趣味に、思う存分エネルギーを捧げることが
できるようになります。
そこで、今日は、
運動することのメリット、幸福感を増すメカニズムについて、
お話ししたいと思います。
1.自律神経のバランスを整える効果
ストレスが多い現代社会の中で、人が長期のストレスにさらされると
自律神経のバランスを失いっていきます。
状態が悪化すると、「うつ」 などの精神状態の異常をきたすこともあります。

その自律神経のバランスを整えるには「運動」がとても効果を発揮します。
脳のど真ん中には「扁桃体」 とよばれる場所があります。
この部位は動物が敵と遭遇した時に、逃げるか?戦うか?を決める、
本能的な判断をする場所 なんです。
この 「扁桃体」にストレスを過剰に感じさせないこと が、
楽しく生きられる条件のひとつの要素です。

2.ストレスと運動の関係、快楽ホルモン「エンドルフィン」
次に心的ストレスがかかると、 例えば、緊張したり、怒りをおぼえたりすると、
血圧の上昇、心拍数の増加(明らかな) を感じますね。
運動をしたときも、
この心的ストレスがかかったと同じように、血圧・心拍数が上昇 します。
つまり、「 運動する = 心的ストレス 」がかかったと同じ状態になります。
「疑似ストレス」がかかった ということになりますね。

そして、運動した後、ストレスから開放され、
脳内には、快楽ホルモンと呼ばれる「エンドロフィン」 が分泌されます。
この「エンドルフィン」の分泌によって、
人間は、すっきり感 、 爽快感、幸福感 を感じます。
3.運動を継続することでストレス耐性ができてくる
運動を続けることで、
脳は血圧の上昇、心拍数の増加を体にとって悪いことではないと、
少しずつ認識することができるようになり、
多少のストレスには過剰に反応しなくなる身体ができてきます。
つまり 「ストレス耐性」 ができくるということです。
ストレスの多い現代社会で、楽しく、
そして、充実感、幸福感を感じて毎日を過ごすためには、
適度な 「運動」 を継続 することがとても重要な基盤になるということです。
50代からでも遅くありません。
仕事に、趣味に、情熱とエネルギーを注いで行きたい方は、
ぜひ、身体を動かし、心を癒す時間を持っていただきたいです 。
パワープレートで行うパーソナルトレーニングは、
運動があまり得意でない方、運動を継続するのが難しい方でも、
短時間で効率よく、身体づくりができます。
パーソナルトレーナーが、楽しく運動でき、継続できるように、
そして、痩せたい、美しい体のラインを作りたい、持久力を上げたいなど、
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