皮膚科の大橋先生との対談コラボ(2)です。
今回は、「病巣感染」についてのお話です。
聞きなれない言葉ですよね!
つまり、身体のどこかに慢性的な小さな感染があると、それが原因となって他の場所に症状が現れるという
厄介な病気です。
本人の自覚もなく、慢性化してしまうので、現在表れている症状だけを治療しても、効果が上がらないのです。
特に、皮膚疾患としてあらわれることが多く、アレルギーの要因の一つとして考えられています。
最近、お子様のアトピー性皮膚炎が増えているようです。
環境の問題もありますが、身体の中での炎症反応が全身に影響していることも考え、
炎症を起こさない身体づくりを目指しましょう!